平成30年度新任職員研修を開催
平成30年度に採用となった15名の職員を対象に、4月19日(木)から20日(金)の2日間の日程で研修を実施しました。当法人の規則や福利厚生、業務におけるマニュアルに関する説明をはじめ、秋田公立美術大学准教授 安藤郁子先生の講義では障がいのある方の創作活動や様々な作品をとおして、それぞれが持つ可能性を感じ取ることができました。また、認定音楽療法士の日沼郁子先生からは、音楽療法の実践について、各年齢層に応じた実践例を体験しながら理解を深めることができました。さらに、当法人の支援アドバイザーを務める秋田大学教育文化学部講師 鈴木徹先生からは「障がい者にとっての豊かな生活」について、経験談や事例を交えてわかりやすく熱心に語っていただきました。
受講生アンケートから・・・
「一方的な支援ではなく、利用者様との相互関係を通じてお互いに良好な関係を築いていきたい」
「同期の仲間と色々な話もできて、近況報告もできて楽しく学ぶことができた」
「自分たちがプロであるということを自覚し、虐待等が起きない環境、関係を築いていかなければと思いました」
(安藤准教授の講義の様子)
(日沼先生の講義の様子)
(鈴木先生の講義の様子)
(当法人が運営する由利本荘地域生活支援センターを視察)