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テキストデイジーについて

テキストデイジーとは~情報入手の一形態として~

テキストデイジーは、文字情報等(テキストデータ・画像)で構成されていますが、再生ソフト・機器の合成音声で読み上げることができます。
音声デイジーと同様に、階層(レベル)設定、読み飛ばしをするための「ページ設定」がされています。また、 再生ソフト・機器の「しおり」機能等を使用することで、読書を再開するときは続きから再生することができます。
文字情報だけでなく、挿絵・写真・図・グラフ等(画像データ)も組み込むことも可能です。
音声ではなく、文字情報・画像情報の提供なので、音声デイジーよりもデータ容量が小さいです。

デイジーとは

DAISY(Digital Accessible Information System)は、墨字(一般的な図書など)を読むことが困難な人々が本を読むための標準規格であり、音声DAISY、テキストDAISY、マルチメディアDAISYの3種類があります。テキストDAISYは、デジタルテキストによる電子書籍であり、合成音声による読み上げソフト等を用いて本を読むことが可能になります。

アクセシブルな電子書籍としてのテキストデイジー

アクセシブルな電子書籍とは、一般的な墨字の本を読むことが困難な方々が「情報を受け取ることができる」形式で作られている電子書籍のことを指します。

  • 合成音声で文字情報の読み上げが可能
    → 再生機器・再生ソフトが合成音声で読み上げ可能なテキストデータで作成されている。
  • 再生順序を指定することが可能で、再生箇所が判別できる
    → 現在読み上げている文字部分がハイライトされるなど、読み上げていない部分との見分けが容易である。
  • 一人一人の見え方に対応することが可能
    → 文字の大きさの変更や、背景色と文字の色の変更が可能(AMIS画像参照)
  • 合成音声では利用が難しい情報にも対応可能
    → 画像データに音声を付加するなど

主な再生機器・再生ソフト

合成音声のみでの利用が可能なもの

・プレクストーク(PTN3)
・プレクストークポケットリンク(PTP1/LINK)
・プレクストークポケット(PTP1)

合成音声と文字情報での利用が可能なもの

MyBookⅢ

««« MyBookⅢの再生画面

 

AMIS 3.1.3

«««AMISの再生画面

背景色を変えることも可能

再生ソフトウェアなどについての情報は日本点字図書館のページをご覧ください。

 

テキストデイジー図書製作の流れ

①墨字の本や書類をスキャナ等で読み取り、PDFデータ(画像データ)を作成します。

②①で出来たPDFデータをOCR(光学式文字読み取り)ソフトなどで文字を抽出してテキストデータに変換します。

③ パソコンのテキストエディタソフト(Windowsを使用しているなら、アクセサリのメモ帳等)でテキストデータを修正します。原本とつきあわせて文字化けしている文字等を修正していきます。一字一句原本と同一の文字情報を作成します(同一性の保持)

④ テキストデイジー編集ソフトを使用して、テキストデータに、見出しやページをつけ、階層(レベル)設定するなどの編集を行います。

テキスト化・テキストデイジー編集ボランティアの募集について

現在募集は行っておりません。