４月２３日～２４日の２日間の日程で、「令和７年度　新規採用職員研修」を実施しました。

１日目の研修では理事長講話のほか、事務局職員を講師に福利厚生、事業団の諸規則や制度、キャリアパス体系等を学びました。

また、法人内の障害福祉サービスのひとつである秋田県心身障害者コロニーの就労継続支援（B型）の紹介動画を視聴し、参加者は活動の様子やサービス内容に関心を寄せていました。

２日目は、秋田大学教育文化学部こども発達・特別支援講座　鈴木徹准教授より「障がい者にとっての豊かな生活」と題して講義を行っていただきました。障がいの特性や障がいのある方とのかかわり方、言葉でコミュニケーションが取れない方の思いを汲み取る大切さなどについて場面別のエピソードを交えながら講義していただき、これからの職務に活かしていくことのできる貴重な学びの機会となりました。

研修を終えた職員からは、「法人の取り組みについて知ることができ、今後に活かしていきたい」「障がいの特性や支援について改めて知ることができた」との意見のほか、「職員同士で交流する機会になり、貴重な時間だった」などの声が聞かれました。