令和6年度 法人研修「意思決定支援研修」を開催しました
11月15日、「意思決定支援研修」を開催し、法人職員36名が参加しました。淑徳大学副学長・教授 社会福祉士の鈴木敏彦氏を講師にお招きし、意思決定支援専門アドバイザーとして実践に取り組んでこられた実例を用いながら講義と演習を行っていただきました。
各事業所の取組みの現状の振り返りと、意思決定支援を進めていくうえでの課題を明らかにしていき、今後の具体的な取り組みにつなげていくことを目的としてグループワークを行いました。
【テーマ】 〇意思決定支援に向けて取り組ん でいること 〇意思決定支援を進めていく中で課題と感じること
課題をクリアしていくためには、何から進める必要があるのか、チームとして取り組めることについても話し合いました。
研修では、意思決定支援の基本を確認すると共に、取り組み例を示していただきながら、組織で取り組んでいくことの大切さや実践のプロセス・ポイント等を学びました。参加した職員からは「意思決定支援についての理解を深めることができ、今後取り組んでいかなければならないことが明確になった」「義務化に向けて危機感を感じた」「今後も継続的な研修を」等の声がありました。