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就労継続支援B型事業の紹介(2)

コロニー就労継続支援B型事業の【製パン科】の活動についてご紹介します。

(前回の【園芸科】についての記事も是非ご覧ください♪)

製パン科では、当施設を利用している皆さんの給食に提供するパンを中心に、メロンパンやフランスパンなど様々な種類のパンを製造し、多方面へ販売しています。コロニー産の焼き立てパンは、職員や利用者さんからの人気はもちろんのこと、知る人ぞ知る美味しいパンとして地元の皆さんからとても好評を得ています。

材料の計量から製品の配達までの細かな過程を職員と利用者さんとで分担し、手際よく作業は進みます。販売会のある日はまだ暗いうちから工房に明かりが灯ります。作り置きではなく、少しでも焼き立てのパンを皆さんに届けられるよう、チーム一丸となって取り組んでいます。

 

給食用のパンは、利用者さんに合わせてサイズを小さめにしたり形状を刻みパンに変える等して提供しています。この柔軟な提供方法により、少しずつ販路が拡大してきているところです。

(給食用の食パン。1回でおよそ300食を提供します。)

 

(こちらも給食用のカステラパン。食べたい!)

工房では、普段使っている道具をとても大切にしています。焼き上げるための鉄板や納品に使われる番重も、利用者さんが毎日一生懸命磨いています。ここにも、コロニー産のパンの美味しさの秘密がありました。

 

パン工房の名前は「孫コロ工房」。孫七山でまごころ込めて作ったコロニーのパンをたくさんの人に届けたい!という熱い気持ちで、今日も製品に、道具に、まごころを込めて作業しています。是非ご賞味ください♪

 

 

残る作業場についても、これから順次紹介していきたいと思います♪