4.今月のオススメ図書 バラエティに富んだ文章でわかりやすく読みやすい作品で人気の東野圭吾さん。 今回はあいた時間にサッと気軽に読める東野圭吾さんの短編小説5タイトルご紹介します。まだ読んでいない作品でしたらこの機会に是非どうぞ! 番号でお申込みいただいても大丈夫です。 1.依頼人の娘 7:33 母・妙子が殺害された。第一発見者は父・陽介。警察は初め陽介を疑っていたが彼にはアリバイがあった。だが、父や姉の態度に不審を抱いた娘の美幸は陽介が会員になっている「探偵倶楽部」に調査を依頼。会員制の「探偵倶楽部」が数々の難事件を解決する。他4編収録。 2.犯人のいない殺人の夜 8:55 岸田家の中で殺人が起きた。しかしそこには、死体もなければ犯人もいなくて…。昭和を彩った初期の東野圭吾作品を読みやすくリニューアル。表題作など、渦巻く人間の欲望を描いた全7編を収録した短編集。 3.怪しい人びと 7:24 自分の部屋に戻ると見知らぬ女が寝ていた。女は居座りを決め込んだ。俺は動転して…。同僚のデートの場所に自分の部屋を貸した男が災難に巻き込まれる「寝ていた女」はじめ全7篇、斬新なトリックが光る傑作推理集。 4.超・殺人事件 推理作家の苦悩 6:09 行き当たりばったりに書き始めたが思いつかない結末、うっかり使い回してしまったトリック、褒めるところが見つからない書評の執筆…。作家たちの俗すぎる悩みを、ブラックユーモアたっぷりに描いた切れ味抜群の8つの作品集。 5.あの頃の誰か 8:24 メッシー、アッシー、ミツグ君、長方形の箱のような携帯電話、クリスマスイブのホテル争奪戦。あの頃、誰もが騒がしくも華やかな好景気に躍っていました。そんな時代を描く、全8篇を収めた短編集。