5.貸出停止期間中(3/7〜3/24)の予約のための参考図書 停止期間中のリクエストはタイトル名で原則お受けしますので、参考までに40タイトル抜粋しました。 ご自身で聞き終えることの出来るタイトル数での申込みをお願いします。 停止期間中のリクエストは20タイトルまでお受けしますので番号でお申込みください。 以下のタイトル以外でもお受けいたします。著者名でお申込みください。 点字図書につきましては貸出係へお問合せください。 1.おれは非情勤 東野圭吾著 5:06 記憶をなくして以来、「自分」を取り戻せない私。純粋でせつなく、懐しくいとおしい物語。 2.素敵な日本人 東野圭吾著 8:28 登場する人物が知人に似ていたり、経験のあるトラブルだったり、つい思い浮かべてしまう妄想の具現化だったり…。意外性と機知に富み、四季折々の風物を織り込んだ短編ミステリー9編。 3.スキー場シリーズ1 白銀ジャック 東野圭吾著 9:20 スキー場のゲレンデの下に爆弾が仕掛けられた。警察に通報できない状況を嘲笑うように身代金奪取が繰り返される。すべての鍵は1年前に血に染まった禁断のゲレンデにあった。 4.スキー場シリーズ2 疾風ロンド 東野圭吾著 8:58 5.スキー場シリーズ3 恋のゴンドラ 東野圭吾著 7:33 6.スキー場シリーズ4 雪煙チェイス 東野圭吾著 9:10 7.赤い長靴 江國香織著 4:34 結婚して十年、幸福と呼びたいくらいな愉快さとうすら寒いかなしみ、安心でさびしく、所在なく…。日々たゆたう心の動きをとらえた怖いくらいに美しい、連作短篇小説集。 8.ぬるい眠り 江國香織著 6:54 半年間同棲した耕介と別れた雛子。高校生のトオルとつきあっていても、耕介への想いは断ち切れない。著者の魅力を凝縮したオリジナル短編集9編。 9.江国香織童話集 江國香織著 6:14 まっさらな子どもの視点から世界を見つめる。江国香織が20代に発表した35の短編童話を網羅した作品集。 10.その日のまえに 重松清著 8:38 神さまは意地悪だから、大切なひとを遠くへ連れ去ってしまう。昨日までの暮らしが、明日からも続くはずだった。それを不意に断ち切る、愛するひとの死。生と死と、幸せの意味を見つめる連作短編集。 11.カレーライス 教室で出会った重松清 重松清著 5:55 給食の味が、放課後の空気が、先生や友だちの声がよみがえる。おとなになっても忘れない、子どもたちの心とことばを育ててくれた名作集。 12.小学五年生 重松清著 5:20 「お父さん!お父さーん!」父は死んだ。心に寂しさを抱えながらも健気に生きる少年たち。意外とおとなで、やっぱり子ども。人生で大事なものは、みんなこの季節にあった…。笑顔と涙の少年物語全17編。 13.ステップ 重松清著 11:02 結婚3年目、30歳という若さで妻の朋子が逝った。あまりにもあっけない別れだった。「僕」は、男手ひとつで娘の美紀を育てようと決める…。初登園から小学校卒業までの足取りを綴る、「のこされた人たち」の成長物語。 14.ナイフ 重松清著 9:57 今や大きな社会問題になっている「いじめ」。小中学生の子供を持つ家庭を舞台に、様々な視点からいじめを考える5編の短篇小説集。「ワニとハブとひょうたん池で」は、いじめを受ける女子中学生の視点で。 15.ぼくは明日、昨日のきみとデートする 七月隆文著 4:42 京都の美大に通うぼくがひと目惚れした女の子。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて…。奇跡の運命で結ばれた2人を描く、甘くせつない恋愛小説。 16.地下鉄に乗って 浅田次郎著 7:58 地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れ、また戦後闇市で精力的に働く父に出会う。 17.椿山課長の七日間 浅田次郎著 9:58 働き盛りの46歳で過労死した椿山課長は、家族に別れを告げるために、美女の肉体を借りて7日間だけ現世に舞い戻った。 18.壬生義士伝 上 浅田次郎著 12:23 幕府軍が敗退した鳥羽伏見の戦の夜、満身創痍の侍が北浜の南部藩蔵屋敷にたどり着く。脱藩し、新選組隊士となるが、旧友は切腹を命じる。新選組にあってただひとり「義」を貫いた男の生涯。 19.壬生義士伝 下 浅田次郎著 11:37 20.輪違屋糸里 上 浅田次郎著  10:18 花街の輪違屋に売られた糸里は、土方歳三に思いを寄せていたが…。「壬生義士伝」から四年。芹沢鴨暗殺の真実に迫った、浅田版新選組第2弾 21.輪違屋糸里 下 浅田次郎著 9:43 22.終わらざる夏 上 浅田次郎著 14:47 第二次大戦末期。「届くはずのない」赤紙が、彼を北へと連れ去った。着想から30年。浅田次郎が満を持して挑む、北の孤島の「知られざる戦い」。 23.終わらざる夏 下 浅田次郎著 13:36 できることはもう何もない。戦場を走るほかには。たとえそこが、まやかしの戦場でも。美しい島で、あの夏、何が起きたのか。何を信じ、何を守る。壮大な人間ドラマ、ここに完結! 24.ま、いっか。 浅田次郎著 6:33 自分のために笑え。人のために笑え。いつも背筋を伸ばし、鉄の心を忘れるな…。稀代の作家・浅田次郎が発信するオヤジ目線の現代考。軽妙洒脱な生き方指南。 25.娼年 石田衣良著 5:22 高級デートクラブで男娼として働き始めた20歳の大学生リョウ。夜ごと彼を求める女たちの美しさと妖しさ、それぞれの秘密。そして一線を越えた時に見えてきたものとは? 26.眠れぬ真珠 石田衣良著 8:40 愛は、経験じゃない。恋は、若さじゃない。45歳の女性版画家と17歳年下のウェイターの青年。大人の女を少女のように無防備にする、運命の恋…。昨日よりも今日を生きるすべての人に贈る恋愛長編。 27.波のうえの魔術師 石田衣良著 8:10 あやしげな老紳士と就職浪人の青年が手を組んで、預金量第3位の大都市銀行をはめ殺す!知略の限りを尽くした「五週間戦争」の果てに待つものは…。全てが市場化する世界を痛快に描く。 28.1ポンドの悲しみ 石田衣良著 5:58 本好きの人にしか恋ができないOL、夫以外の男性にときめく妻、いつ同棲が終わってもいいように準備をしているカップル。女性の切ない恋愛模様を描いた10編の短編集。 29.チッチと子 石田衣良著 9:41 3年前に妻が不思議な事故で死んで以来、小学生の息子とふたり暮らしを続ける万年初版作家・青田耕平。ついに直本賞の候補に選ばれるが…。寂しさから逃れられない父と子の愛情を描く。 30.今夜は眠れない 宮部みゆき著 6:16 ごく普通の平和な我が家に、ある日突然、暗雲がたちこめた。“放浪の相場師”とよばれた人物が母さんに五億円もの財産を遺贈したのだ。相場師はなぜ母さんに大金を遺したのか? 31.夢にも思わない 宮部みゆき著 9:10 秋の夜の虫聞きの会が催された庭園公園で一人の若い女性が殺された。事件にまきこまれた僕の悲しく切ない推理とは…。前著「今夜は眠れない」につづく好評シリーズ第2弾。 32.パーフェクト・ブルー 宮部みゆき著 10:05 地元の高校球児のスター・諸岡克彦が、謎の死を遂げた。偶然その場に居合わせた弟の進也、蓮見探偵事務所の加代子、そして「俺」は、捜査を開始する…。元警察犬「マサ」の視点で描くミステリー。 33.心とろかすような マサの事件簿 宮部みゆき著 9:12 著者のデビュー長編「パーフェクト・ブルー」で登場した元警察犬マサと、蓮見探偵事務所の面々が遭遇する5つの事件を、マサの目を通して描く。 34.孤狼の血 柚月裕子著 12:34 昭和63年、広島。新人刑事の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件を追うことになり…。常識外れのマル暴刑事と極道の闘いを描く。 35.凶犬の眼 柚月裕子著 10:52 日本最大の暴力団のトップが殺された。広島の所轄署捜査二課から駐在所に異動となった巡査の前に、その首謀者である男が現れ…。『孤狼の血』の続編 36.暴虎の牙 上 柚月裕子著 6:38 昭和57年の広島。暴力とカリスマ性で愚連隊を率いる男の暴走を止めるため、暴力団係の刑事が立ち上がる。『凶犬の眼』の続編。 37.暴虎の牙 下 柚月裕子著 7:24 『孤狼の血』『凶犬の眼』の続編完結編。 38.朽ちないサクラ 柚月裕子著 11:51 親友が殺された。県警広報事務の私に何ができる?ストーカー殺人、警察の不祥事、彼女の死。それは事件の発端にすぎなかった。 39.月下のサクラ 柚月裕子著 10:47 事件現場で収集した情報を解析・プロファイリングする機動分析係に配属された森口泉は、早速当て逃げ事件の捜査を開始。そんな折、会計課の金庫から約1億円が盗まれていることが発覚し…。 40.きみはポラリス 三浦しをん著 7:54 初恋、禁忌、純愛、結婚、信仰、偏愛、同性愛…。世間の注目も、原稿の注文も「恋愛」のことばかり。なら、とことん書いてやろうじゃないの!ということで生まれた、恋愛小説の名手が紡ぐ、11の「恋愛」の形。