4.今月のオススメ図書 今月は瀧羽麻子さんの数多くある作品の中から5タイトルご紹介します。 番号でお申込みいただいても大丈夫です。 1.はれのち、ブーケ 7:06 30歳。結婚するのか、夢を追うのか、母になるのか…。ひと組のカップルの結婚式を通して、6人の男女が見つける幸せの形、等身大の生き方を、健やかかつ繊細な筆致で描く。 2.失恋天国 8:13 婚約者から振られた雛子に「失恋学校」から入学案内の手紙が届く。雛子は失恋の痛手から立ち直り、無事卒業できるのか。 3.乗りかかった船 7:49 造船会社の人事部に勤める雄平。社内のいろいろな人と関わるうちに、自分がどうして今の部署にいるのか、意味を見いだしていく…。 4.女神のサラダ 9:11 心身ともに限界を迎えた会社員の沙帆は、違う環境でやり直したいと群馬の農場に転職するが…。「夜明けのレタス」をはじめ、全国各地を舞台に、農業に関わる女性の想いと悩みを描いた8つの短編集。 5.博士の長靴 6:11 天気を変えることはできない。あるがままを受け入れるしかない─。天気の研究に生涯をささげた藤巻博士。博士一家・四世代の歴史と、時代ごとに変化する家族の在り方を綴った連作短編小説。