8.おらがたあきてん 貸出 田中 コロナ感染が完全に収まった訳ではありませんが、行動が自由化されてきて、依然と同じとは言い難いですが、行事が少しづつ戻ってきています。 秋田県視覚障害者協会の文化祭には当館も情報機器展を設け、盛況のうちに終わりました。皆様ご来場ありがとうございます。しばらくぶりにお会いできて、大変うれしく思い、また元気を頂きました。 会場でご利用者から、「点図だより」を楽しみにしているとおっしゃっていただき、ありがたいことです。これからも頑張ります。 末孫の天ちゃん。だんだん気が強くなってきて、二番目のお姉ちゃんをやり込めることが多くなってきました。 ある日の夕食時、テーブルの上に半分に折ってある茹でとうもろこしがのっていました。一本は一番上のお姉ちゃんが食べて、もう一本を天ちゃんが食べていたところ、二番目のおねえちゃんが、「少し食べさせて。」と天ちゃんにお願いしました。天ちゃん、一粒だけ、「はいどうぞ」と手渡し。これにはおねえちゃんも「一粒だけかい!」と拗ねてしまいました。「半分食べたら、あとはお姉ちゃんにあげなさい。」と言ったところ、急いでがりがり食べて、ほとんど残っていません。お姉ちゃんは泣き出してしまい、ママに慰めてもらっています。ママは夕食前に描いたお姉ちゃんの絵を持ち出して、「あなたが描いたこのちょうちょの絵、とっても上手に描けてるよね。」と褒めています。ところが「だってその絵、おばあちゃんに見せたら、これなーに?って言ったんだよ!」と増々泣き声が大きくなってしまいました。おばあちゃんはママに「すべておばあちゃんが悪い!」とさんざん叱られてしまいました。 天ちゃんメ!