7.みんなの広場 俳句の投稿 窓開けて 午後のひととき 心太(ところてん) 萩野ケイ 横並び 等しき幅の 七変花(しちへんげ) 宇佐見咲子 盆がえり ごめん今年は 行きません 小笠原秋一(おがさわらしゅういち) 人目には 事無く過ぎて 遠花火(とおはなび) 熊谷幸二郎 ○皆様からの投稿について 「点字図書館だより」に、読んだ本の感想や、体験談、短歌・俳句など利用者の皆様からの投稿をお待ちしております。 お預かりした作品は、「点字図書館だより」内「みんなの広場」でご紹介させて頂きます。 投稿していただくときは、大体1,000字以内にまとめていただくと、掲載しやすくなります。 (送付先)   〒011−0943 秋田市土崎港南3丁目2の58  秋田県点字図書館 (FAXを利用の場合は) 018−845−7772  (メールを利用の場合は) アドレスtenji@fukinoto.or.jp いずれも「みんなの広場」係まで お電話での聞き取りでも可能です。 8.おらがたあきてん 貸出し 田中 暑い日が続きました。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。 連日、コロナ感染に次いで熱中症のニュースが流れてきました。 この点図だよりが皆様のお手元に届くころには、暑さはやわらいでいることと思います。しかしながら、コロナ感染は収まるどころか、ますます感染者が増え続けています。行動規制もないことから、祭りも再開し、例年の夏の賑わいも戻りつつあり、心配ながらも嬉しく思います。 結局のところ、自分自身の管理で予防するしかないのではないでしょうか。コロナ禍はいつかは無くなることを信じて予防に努めましょう。   2お知らせでお伝えしておりますが10月の点図だより、さきがけ・朝日新聞、PHPスペシャルはデイジー版のみの発行になります。 発行事情をご理解していただきますようお願いいたします。 個々には連絡いたしませんので、ご不明な点は貸出し係までご連絡ください。 今月のレシピは、素麺 冷や麦 うどんでした。 何年か前に、孫たちを連れてある大学の学園祭を見に行った時、学生が作成した巨大そうめん流しがあり、建物の二階からカーブをつけながら流れてくる。これが楽しい。スピードがついて来るのでなかなか上手につかめない。流れてくるたびに「キャー来た来た」と言いながら子どもたちは大喜び。これだ、と思い立ってホームセンターから雨どいを買ってきて我が家の狭い庭でやってみました。男共はいかに流すか創意工夫し、女達はせっせとそうめんを茹でる。子どもたちは箸とお椀をもって待っている。子どもも大人も皆で楽しめます。それ以来毎年の我が家の恒例行事です。そうめんだけ「どうぞ」と食卓に出しても子どもたちはあまり喜ばないのに、そうめん流しにしてあげるとモリモリ食べてくれます。これぞそうめん流しマジック。 うちの天ちゃん。わたしが庭に落ちてる蝉の抜け殻を拾って入れ物に入れて置いたら、何を思ったのか竹串に5匹づつ刺して並べてる。さすがに「天ちゃーん」と叫んでしまいましたよ。天ちゃん曰く「カッコいいでしょ?」まったく理解できません。