4.今月のオススメ図書 今月は小路幸也氏の著書を紹介します。 ご利用者の皆様の中にはすでにお読みになった、聴いた、という方もいらっしゃるかと思いますが、最新刊も出ているものもあります。どうぞご利用下さい。 シリーズでも通し番号がついておりますので、番号でお申込みいただいても大丈夫です。 1東京公園(2011年映画化) 内容 ファインダー越しに感じてるこの気持ち。これって、ただの好奇心?それとも、もしかして恋?カメラマン志望の大学生・圭司をとり巻く様々な人間模様。柔らかな光を浴びて、ゆっくりと芽吹く恋の物語。 2娘の結婚(2018年ドラマ化) 内容 今年26才になる実希《みき》に結婚を考えている相手がいるらしい。17年前妻の佳美《よしみ》が事故で亡くなってから孝彦《たかひこ》が大切に育ててきた娘。その相手は幼馴染の古市真《ふるいちまこと》くんだった。 花咲小路シリーズ 内容 舞台は地方都市の小さな商店街「花咲小路商店街」。主人公の亜弥は、両親が始めた英語塾を継いで講師をしている。隠居した父は日本に帰化したイギリス人だが、その実、若い頃は美術品を中心とする泥棒として名を馳せた人物。商店街で起こる事件をその手腕で解決していくのだが、亜弥は気が気ではなくて─。トラブルを描いてもどこかやさしい、著者ならではの持ち味が存分に味わえる。じんわり心温まるエンターテインメント。 3花咲小路四丁目の聖人 4花咲小路一丁目の刑事 5花咲小路二丁目の花乃子《かのこ》さん 6花咲小路三丁目のナイト 7花咲小路三丁目北角のすばるちゃん 8花咲小路一丁目の髪結いの亭主 9花咲小路二丁目の寫眞館 駐在日記シリーズ 内容 昭和五十年、春。神奈川県皆柄下郡の雉子宮駐在所に蓑島周平と花の新婚夫婦が赴任してきた。女性連れで現れた指名手配の強盗犯、嵐の夜に盗まれた秘仏、急増する蛇と化け物の噂…時折起こるワケあり事件の解決のカギは、入念な捜査と少しのお節介!?元刑事のミノさんと元外科医の花さんのタッグで綴る、ハートフル連作短篇シリーズ。 10駐在日記 11あの日に帰りたい 駐在日記 12君と歩いた青春 駐在日記 国道食堂シリーズ 内容 賑やかな町を離れ、国道沿いにある通称「国道食堂」。 ドライブインというより、大衆食堂という感じだからか、そう呼ばれている。 おまけに、店の中には、リングがある。そう、プロレスで使うヤツ。 なぜかというと、店主が元プロレスラーだからだ。 この店の食事は、どれも旨くて美味しい。 だからか、近隣だけでなく、遠くからも客が来る。 その中にはちょっとワケありな客も…。 13国道食堂1st《ファースト》 season《シーズン》 14国道食堂2nd《セカンド》 season《シーズン》 東京バンドワゴンシリーズ(2013年ドラマ化) 内容 如何なる事件でも万事解決! 東京の下町、明治18年から続く老舗古本屋<東京バンドワゴン>を営むのは4世代の大家族。語り手は、堀田サチ(76歳で故人)。天国から堀田家を見守る優しいおばあちゃん。古本屋3代目店主の堀田勘一(79歳)を大黒柱として、金髪ロッカーの不良息子・我南人《がなと》(60歳!)や、孫のおっとり藍子とフリーライターの紺、女性関係のトラブルが絶えない青、紺のお嫁さんで併設するカフェを切り盛りする亜美、と個性の強いキャラクター揃い。そしてひ孫たち…と、堀田家一家は、いつも賑やか。 時にはおせっかいで面倒な家族。それでも「おかえり」と言ってくれる家族っていいなあ!ちょっと変わった家訓に従い、季節ごとに起きる不思議な事件を解決していく堀田家一家の1年。 15東京バンドワゴン 1 16シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン 2 17スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン 3 18マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン 4 19オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン 5 20オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン 6 21レディ・マドンナ 東京バンドワゴン 7 22フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン 8 23オール・ユー・ニード・イズ・ラブ 東京バンドワゴン 9 24ヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴン 10 25ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン 11 26ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン 12 27ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン 13 28アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン 14 29イエロー・サブマリン 東京バンドワゴン 15 30グッバイ・イエロー・ブリック・ロード 東京バンドワゴン 16 31隠れの子 東京バンドワゴン零 17 32ハロー・グッドバイ 東京バンド 18