2.お知らせとトピックス 10月から普通郵便物の土曜日の配達が休止になります 日本郵便では今年10月から普通扱いとする郵便物(手紙・はがき)・ゆうメールのサービスの一部を変更し、土曜日配達を休止します。 このことにより、現在当館から発送されて土曜日に配達されている郵便物は10月から月曜日に届くようになります。また、月曜日は郵便物の取扱量が増えるため、一部は火曜日の配達になる場合があります。 利用者の皆さまから返却されて当館に届く郵便物も同様になります。 10月からは貸出や返却にかかる郵送日数が1日程度掛かり増しになりますが、これまでと変わらずにご利用ください。 小6女子児童が体験活動を行いました 8月6日に「夏休み点字図書館探検」に参加した女子児童が、点字図書館で出来る体験活動を行いました。 活動は、視覚障害者に送る点字や録音図書の製本に使うテプラテープでのラベルの製作や、図書の並べ方の整理などを職員と一緒に行ってくれました。 いつかこの体験が、女子児童にとって良い機会になってほしいと思います。 感染防止策を改めて徹底しましょう 個人でただただ「感染しない」ように対策を続けることが大事です。 多くの方がワクチンだけで必ずしもコロナ禍を克服できるとは考えていないと思っています。特に感染拡大期にはワクチン接種の有無に関わらず、誰もが感染対策を取ることが大事だと思います。 県内のワクチン接種状況 9月14日付けの美の国あきたネットでは 1回目の接種を済ませた方が621,845人、2回目の接種を済ませた方が秋田県の総人口939,267人の約56%にあたる544,522人と公表されています。 令和3年9月9日 知事メッセージ(最近の感染状況について) 本県の8月の新規感染者数は604人であり、月別の新規感染者数として過去最多であった5月の300人の2倍という多さでした。 9月に入り、感染者数は先月よりも減少しているものの、依然として高い状況です。 特に、児童生徒の感染例が非常に多くなっており、学校生活での感染拡大が危惧されています。 県内各地で感染者の発生が続いており、関係医療機関の負担がいまだ大きいこと、これから秋の行楽シーズンが控えていること、大学生などの活動が活発になると見込まれることから、県独自の感染警戒レベルについては、引き続き全県を対象に「4」を維持します。 県民の皆さまにおかれては、感染をさらに抑えるため、「県外との不要不急の往来を避けること」、「感染リスクが高まる行動を控えること」について、引き続きご協力をお願いします。 また、児童生徒の感染例が多くなっていることから、お子さまをお持ちの皆さまには、自らの感染防止対策を徹底するとともに、お子さまの健康観察について、さらに注意していただくようお願いします。 特に、お子さまに手作りのマスクを着用させている例が見られますが、感染対策の効果を考慮し、可能な限り不織布のマスクをしっかり着用していただくようお願いします。 ワクチン接種については、希望する高齢者への接種がほぼ終了し、64歳以下の一般接種が進んでいます。 最近は、新規感染者に占める高齢者の割合が非常に少なくなっており、ワクチンの効果を実感しています。 また、ワクチンは、発症を予防し、重症化を防ぐ効果が期待されており、多くの方が接種することで、感染の拡大を防ぐことができるものです。 しかしながら、接種後の副反応やSNS上の様々なワクチンの情報に対する不安から、接種を迷っている方がいらっしゃるようです。 接種を迷っている場合は、ぜひ、県や国、医師会など公的機関が発する「正しい情報」をご確認いただき、接種について前向きに捉えていただきたいと思います。 ワクチン接種には、「個人を守ること」と「社会を守ること」の二つの役割があります。 県民の皆さまには、ご自分と大切な家族や友人を守るため、接種を積極的に検討していただくようお願いします。 なお、ワクチンは、感染自体を完全に防ぐものではなく、2回のワクチン接種を終えられた方も、正しいマスクの着用、うがい、手洗いなど基本的な感染対策をしっかりと続けてくださるようお願いします。 特に、高齢者の方は2回の接種を終えられたということで、マスクをしなかったり、鼻マスクをしている方が多く見受けられますので、引き続き正しいマスクの着用をしていただくようお願いします。 いろいろな面でご不便をお掛けしますが、もう少しの間、感染防止にご協力くださるようお願いします。 最後に、感染者等に対する誹謗中傷について、県にも相当情報が届いています。誹謗中傷は絶対に行わないよう、引き続きお願いします。 新型コロナワクチンに関するご質問にお答えします。 県の情報 秋田県新型コロナワクチン相談センター 電話番号 0570-066-567 受付時間 8時から17時まで(毎日) 身体障害者手帳等情報のデジタル化による本人確認について 一般社団法人秋田県ハイヤー協会から身体障害者手帳等情報のデジタル化による本人確認を行う取組を開始することについて情報提供がありました。  障害のある方への福祉割引に当たっては、これまで利用者に障害者手帳の提示を求め、本人確認を行うこととしておりましたが、従来の確認方法と併用して、本年9月15日からはスマートフォンアプリ(ミライロID)に取り込んだ障害者手帳情報を提示してもらう方法についても本人確認が可能となります。 今回の対象となる障害者手帳は、身体障害者手帳、 療育手帳、精神障害者保健福祉手帳です。 お問合せ先 一般社団法人秋田県ハイヤー協会 電話:018-864-1351 なお、美の国あきたネットでは、令和3年8月27日コンテンツ番号59905で、「県内タクシー利用時において障害者手帳アプリで本人確認ができます!」を掲載しています。