5.作ってみましょう 料理レシピ 乾物でおしゃれ料理 地味なイメージの乾物を積極的に活用して、おしゃれな料理を作ってみましょう。 点字毎日より抜粋し、乾物を使用したレシピをご紹介します、作ってみてはいかがでしょうか? 乾物は長期保存が利く、栄養価の高いスーパー食材。どんな料理にも応用できます。半年間は常温保存できるため、ストック用食材としても活用でき、無添加なので体にも優しいです。 今回は、2品紹介します。 昆布と干しシイタケをヨーグルトで戻すのがポイント。 昆布や干しシイタケについたヨーグルトは洗い落とさず、そのまま鍋に入れます。 「鶏肉と昆布、干しシイタケのカレーヨーグルト煮」 材料(2人分) A(1センチ角に切った昆布5グラム、小さめの干しシイタケ10枚、プレーンヨーグルト300グラム) 玉ねぎ(薄切り)2分の1個分、鶏もも肉200グラム、油少々、カレー粉大さじ2、白ワイン大さじ1、塩コショウ少々、パセリ(みじん切り)少々 作り方 @ Aをよく混ぜ、冷蔵庫で8時間ほどおきます。 A 鍋に油をひき、たまねぎがしんなりするまで炒めたら、Aの昆布、軸を採ったシイタケと一口大に切った鶏肉を炒めます。 B 肉を少し炒めたら、カレー粉を入れ粉っぽさがなくなるまで炒めます。 C Aの残りのヨーグルトと白ワインを加え、ふたをして弱火で約20分煮ます。 焦げ付きそうになったら、水(分量外)を少々加えます。 D 塩、コショウで味を調え、仕上げにパセリをふります。 「車麩のフレンチトースト」 材料(2人分) 車麩1枚 A(卵1個、牛乳100t、砂糖大さじ2分の1、バニラエッセンス少々) レーズン15グラム、ラム酒大匙2分の1、リンゴ(3ミリ程度の薄切り)4分の1個分、バター適量 作り方 @ Aをよく混ぜ、車麩に絡ませ、冷蔵庫で一晩置きます。 A レーズンはラム酒につけます。 B バターを薄く塗った耐熱容器に、先ほどの車麩、レーズン、リンゴを並べ、Aの残りを流しいれて、200度に予熱したオーブンで約20分焼きます。