2.秋田県点字図書館の今月の新刊案内 貸出を希望される方は 秋田県点字図書館 電 話 018-845-0031 直通電話 018-853-4035 FAX 018-845-7772 E-mail tenji@fukinoto.or.jp までお申し込み下さい。 なお、貸出は一度に1人3タイトル2週間までです。 点字図書 ・人生を変える読書  無期懲役囚の心を揺さぶった42冊  美達 大和 著  4冊 獄中で数万冊を読破する“本の虫”の著者が、読書を通じて辿り着いた答えは「本で人は変われる」ということ。生きるために必要な概念や知識が得られる本、意欲や情熱が呼び覚まされる本を紹介する。 ・死では終わらない物語について書こうと思う  釈 徹宗 著  4冊 日本人はこうやって死んできた。古代の「往生伝」や仏教説話から、今日まで大きな影響を及ぼしている中世日本浄土仏教の来世観、近現代における死後の世界ブームまでを点検し、この国の底流に脈打つ生と死の“物語”に迫る。 ・星のふる里 大葛日記  長田 雅巳 著  1冊 「準限界集落」に位置付けられる大葛で、ありのままの山里の暮らしを追ってみようと始めたのがこの連載。抱える課題や住民たちのつながりの深さなどを伝えている。 ・「藤里方式」が止まらない  弱小社協が始めたひきこもり支援が 日本を変える可能性?   菊池 まゆみ 著 3冊 福祉の常識を変えたい。成功モデルとして全国から注目を集める秋田県藤里町社会福祉協議会のひきこもり者等支援。その地域福祉トータルケア推進事業の実践や「こみっと」支援の実際などを紹介する。講演をもとに書籍化。 ・生涯学習“育自学”のすすめ  森 隆夫 著  3冊 人生60万時間をどう使い分けたらよいのか?教育を受ける機会を生涯にわたって保障する「学習社会」が到来しつつある。自分を育てる〈育自学〉を提唱する筆者が企業内勉学のすすめ、資格講座の活用法、外国語マスター術など経験に基づいた能力開発法を伝授する。 ・世界の軍事情勢と日本の危機  高坂 哲郎 著  4冊 強権諸国と過激派、使われる核兵器と生物兵器、サイバー戦…。いま世界で何が起こり、どんな脅威があり、日本人の命をどう守るべきなのか。安全保障・危機管理などを専門とする新聞記者による、現実的かつ骨太の軍事・安保論。 ・看取られる技術  先人に学ぶ「終わりのとき」の仕舞い方  金重 哲三 著  3冊 医療は最終的に無力になる。先人の智慧・名言に学ぶ、もっとよい死の迎えかた。医師の手の及ばぬ看取りを最大の仕事とした、民間初の地域医療支援病院トップが、「終わりのとき」に苦しみに巻き込まれない考え方を伝える。 ・友川カズキ独白録  生きてるって言ってみろ  友川 カズキ 著  4冊 歌手・詩人・画家・競輪愛好家・宴会師…。すべてでありながら何者でもなく、つねに孤独と怒りと笑いを武器に低く深く叫びつづけた40年。その軌跡を友川カズキが縦横に語り尽くす。 ・逆襲  熱き魂の彼方へ 3  竹島 将 著  6冊 焦熱の廃墟、レバノン。グリーン・ベレー日系大尉ジェイムズ・タクロー・スミスはCIAの秘密作戦に参加させられていた。任務途中に戦闘が勃発し、同僚が誘拐される。なぜかCIAはその救出を行わない。ジェイムズは逃亡罪を覚悟で、敵地へ単独潜入するが…。 ・地を泳ぐ  随筆集  藤田 嗣治 著  7冊 画家・藤田嗣治のエッセイ集。日本に定住した1933年から戦争画に注力する1941年までの文章を収録。中国戦線取材、壁画「秋田の行事」の背景、日本画と自作の関係など、創作の秘密を自ら記した貴重な文献が甦る。 ・赤毛のアン  明るく元気に生きる女の子の物語  10歳までに読みたい世界名作 1  ルーシー・モード・モンゴメリ 作   横山 洋子 監修   村岡 花子 編訳   村岡 恵理 編著   柚木 きひろ 絵  1冊 孤児院にいたアンは、女の子がほしいという家に引き取られることになりました。でも、それは男の子のまちがいだったのです。元気なアンの、ドキドキする毎日が始まります。 ・はじめましてチャンピイ  にっぽんでさいしょのもうどうけん  日野 多香子 文   福田 岩緒  絵  1冊 今から50年ほど前、日本初の盲導犬として訓練を受けたシェパード・チャンピイ。やんちゃでいたずらっこのチャンピイが、訓練により立派な盲導犬となっていく姿を描いた絵本。 定期刊行物 ・鍼灸の世界 豊桜  8月号  桜雲会 1冊 ・点字毎日 9月4日号  毎日新聞社 1冊 ・点字毎日 9月11日号  毎日新聞社 1冊 ・点字毎日 9月18日号  毎日新聞社 1冊 ・点字毎日 9月25日号  毎日新聞社 1冊 ・ライト&ライフ 9月1日・15日号  東京ヘレンケラー協会 各1冊 ・新刊案内 8月号  秋田県点字図書館 1冊 テープ図書 定期刊行物 ・朝日新聞 9月 第1号  朝日新聞社 1巻 ・朝日新聞 9月 第2号  朝日新聞社 1巻 ・朝日新聞 9月 第3号  朝日新聞社  1巻 ・さきがけポスト 9月 上旬号  秋田魁新報社 1巻 ・さきがけポスト 9月 中旬号  秋田魁新報社 1巻 ・さきがけポスト 9月 下旬号  秋田魁新報社 1巻 ・PHPスペシャル 9月号  PHP研究所 2巻 ・点字図書館だより 9月号  秋田県点字図書館 1巻 デイジー図書 ・ぶつかって道を開く  伊藤 碩彦 著  秋田魁新報社 編  2時間28分 「お客様にご不自由をかけるな」という社是をもとに今日までの歩みを振り返りつつ、その時々の様々なエピソード。 ・戦国武将はなぜその「地名」をつけたのか?  谷川 彰英 著  7時間33分 福岡、仙台、浜松など現代の都市名の多くが戦国武将によってつけられていたことは案外知られていない。そこには彼らの願いが込められていた。全国をくまなく歩き、地名の由来によって解き明かされた男達のドラマに迫る。 ・それでも薬剤師は薬を飲まない  食事が変わると、健康になる  宇多川 久美子  4時間4分 食べ方を変えて、若々しい薬いらずの身体になろう!薬は病気を治せないと考えて、10年前に薬剤師の白衣を脱いだ著者が行き着いた先は、“食事”だった。健康になるための食べ方を訴える。 ・キャベツ畑で夢をみた  最上 一平 作   小林 与志 絵  1時間36分 農薬で体をこわし、その後、有機農業をはじめた父。生き生きと仕事にうちこむ父の手伝いをしながら、明はその姿に感動さえ感じる。 ・江戸城案内仕る[2]  上様と大老  北川 哲史 著  6時間28分 綱吉は現大老・堀田正俊の力を借りて将軍に就任していたが昨今、二人の関係は冷めきっていた。そんな折、正俊と若年寄・稲葉正休が河川工事発注の件で対立し…。同朋頭・輝阿弥の決断に徳川家の後世が託されるシリーズ第2弾。 ・ぷらっと黄表紙 夜涼の顔  深沢 美潮 著  5時間34分 貸本屋の虎吉は、浅草寺門前水茶屋の看板娘・おれんから、「花番付」騒動の相談を持ちかけられる。虎吉は戯作者・九玲彬とともに真相究明に乗り出す…。ちょっとせつなく、ちょっと不可思議。ほっこりあたたかい連作短編集。 定期刊行物 ・週刊文春 9月1日号  株式会社 文藝春秋 ・週刊文春 9月8日号  株式会社 文藝春秋 ・週刊文春 9月15日号  株式会社 文藝春秋 ・週刊文春 9月22日号  株式会社 文藝春秋 ・週刊文春 9月29日号  株式会社 文藝春秋 ・ライト&ライフ 9月号  東京ヘレンケラー協会 ・秋田県点字図書館だより 9月号  秋田県点字図書館 テキストデイジーの部 テキストデイジーは、読むときにパソコンを使用します。 画面に表示された文字を追いながら、合成音声で聞くことが出来る図書です。 但しサピエ図書館上での、ご利用となります。 ご利用方法等は、貸し出し係へお問い合わせ下さい。詳しく、ご説明いたします。 貸し出し直通電話 018-853-4035 ・第三の脳  皮膚から考える命、こころ、世界  傳田 光洋 著  1巻 皮膚は外側にある「臓器」です。既に知られている皮膚の構造、機能、そして新進気鋭の研究者たちが、現在明らかにしつつある最先端の研究成果を基礎に、これまで科学の範疇にさえ収められてこなかった問題を考える。 定期刊行物 ・秋田県点字図書館だより 9月号  秋田県点字図書館 編