5.作ってみましょう 料理レシピ スイカ 暑い夏には、スイカが食べたくなりますよね。みなさん、スイカが野菜と果物のどちらかをご存知ですか? スイカは野菜と果物のどちらに分類されるのかというと、実はスイカは分類上では野菜になります。しかし、みなさんもご存知のようにスイカは、果物として利用をされることが多いことから、単なる「野菜」ではなく「果実的野菜」として扱われています。 果実的野菜とは、なんとも曖昧な表現ですが、これは農林水産省により定められているのです。つまり、スイカは野菜でもあり果物でもあるのです。 農林水産省によると、野菜と果物の分類にはっきりとした定義はありません。生産や流通などそれぞれのラインによって、決め方が異なってしまいます。 例えば一部の卸売市場では、スイカは野菜として出回っていますが、八百屋やスーパーでは消費者が消費する形態に合わせて、スイカは「果物」として扱われているのです。 スイカの保存方法 スイカは冷やしすぎると、甘みが落ちてしまいおいしさが半減します。そのため、切っていないスイカは、冷蔵庫で保存せず、常温で保存しましょう。 保存方法は、そのままの状態で、直射日光の当たらない、風通しの良い涼しい場所に置きましょう。丸のままで常温保存する場合の賞味期限は、2週間〜1か月程度です。しかし、長く保存すると、おいしさが徐々に減ってきてしまいますので、早めに食べた方がいいですね。 また、食べる時は、食べる2〜3時間前に冷蔵庫に入れて冷やすことで冷えすぎずにおいしくいただけます。 カットしたスイカは、痛みが早くなってしまいます。先ほどご紹介したように、スイカを冷蔵庫で保存すると、甘みが減少してしまいますが、カットしたスイカを保存するのであれば、ラップでしっかりと包んで冷蔵庫で保存しましょう。 カットしたスイカの賞味期限は、2~3日程度です。しかし、乾燥したり、甘みが落ちたりしますから、早めに食べた方が。 (macaroniより) スイカの漬物 旬のスイカを余すことなく食べれるスイカの漬物です!あっさりなので、夏の暑い日にもピッタリです! 材料(2人分) スイカ 1/8個 しょうゆ 大さじ1 ごま油 小さじ1 塩コショウ 少々 1.身を取った残りのスイカの白い部分を皮から外します。外したら一口にカットします。 2.しょうゆ、ごま油、塩コショウの合わせたものを混ぜます。 3.2時間くらい冷蔵庫に寝かせたら、出来上がりです。 コツ・ポイント 冷蔵庫に入れたら1時間に1回くらいかき混ぜましょう!ムラなく仕上がります。甘いスイカに醤油が合わないかと思われますが、食べたら意外や意外、あっさりして美味しいのです。 スイカスムージー バリ島のカフェで必ずあるスイカのスムージージュース! 暑い夏に飲むシャーベット状のジュースは、喉ごし爽やかでスッキリ! 材料(グラス2杯) スイカ 小玉1/4 砂糖 小さじ3杯 レモン汁(ポッカレモンでもOK) 適量 氷(クラッシュアイス) 全体の1/4くらい 1.スイカを切って種を取っておく。 2.ミキサーにスイカ、レモン汁、砂糖を入れる。 3.氷は、小さいほうがミキサーにかけやすいので、大きければ袋に入れ叩いて砕く。全体の1/4くらい入れ、ミキサーにかける。 コツ・ポイント 酸味を濃くしたかったらレモンを多くする。 甘めが好きな方は砂糖の分量を多くしてください。 少しシャーベット状がいいので、様子をみて氷をたしてください。 ご飯が進む・スイカの皮と豚肉の中華炒め ご飯が進むこと間違いなし。スイカの皮も美味しく食べれます。 材料(4人分) 豚こま切れ肉 150g スイカの皮 1/4個 ・調味料 ゴマ油 大さじ1 塩コショウ 各少々 ウエイパー(中華味の素) 大さじ1/2?1 醤油  大さじ1 酒 適量 ・水溶き片栗粉 片栗粉  大さじ1/2 水 大さじ1 1.スイカの皮の緑色の部分は包丁で切り落とし、スイカの皮も豚肉も食べやすい大きさに切ります。 2.熱したフライパンにゴマ油を入れ、豚肉を炒め塩コショウをし、炒める。 3.お肉の色が変わってきたら、スイカの皮を入れ炒める。 4.全体にしんなりしてきたら、ウエイパー、酒、醤油を入れ炒め、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。 コツ・ポイント 濃いめの味付けなので、お醤油は大さじ1/2でもいいと思いますが様子を見て加えてください。 (クックパットより)