5.おらがた あきてん おらがた かしだし  四月になり、図書館の窓から黄色い帽子を被った新一年生が見られるようになりました。 あの子たちの胸の中にはどんな夢や希望が詰まっているのでしょうか。ちなみに私の胸にはお肉だけが詰まっております。  さて、貸し出し担当にもニューフェースが入りました。皆さんよろしくお願いします。 利用者の皆様には「ノーと言わない」をモットーにしたいと考えております。 今回もご利用者の疑問についてお話します。 1.「デイジー版を最後まで聞いて、巻き戻して返却するのが大変。」 これは時々耳にすることです。テープ版を利用していた方々にとっては、巻き戻して返却することは大事だったのですネ。 でも、デイジー版はCDですので、その必要はありません。途中で止めたままでも、そのままお返しいただいて大丈夫です。ましてや、プレクストークにカバーをつけて使用している方は、最初や最後に一発で進めたり、戻ったりするのは困難ですネ。 2.「県政や県議などからいただくCDがもったいないので、再利用してほしいから寄贈したい。」 これもよくあります。皆さんに進呈されたCDは正しくはCD−R版ですので、当館では基本的に上書き再録音できません。お言葉はありがたいのですが、辞退させていただいております。 不要になったCDは別の方法で再利用してください。 ちなみに、我が家でははさみでいろいろな形に切って、箱に貼ったり、板に貼って、孫の工作になっています。出来はともあれ、キラキラしてきれいですよ。 確かに捨てるのはもったいないですね。再利用するアイデアがあったら是非教えてください。 4月29日より貸し出しシステムが休止します。初めてのことなので、担当も混乱しております。ご面倒でもお問い合せ下さい。お待ちしております。