2.秋田県点字図書館の今月の新刊案内 貸出を希望される方は 秋田県点字図書館 電 話 018-845-0031 直通電話 018-853-4035 FAX 018-845-7772 E-mail tenji@fukinoto.or.jp までお申し込み下さい。 なお、貸出は一度に1人3タイトル2週間までです。 点字図書の部 1.シンクロニシティ  F.デヴィット.ピ−ト 著  管  啓次郎 訳  7冊 世の中は、もちろん、たくさんのふしぎにみちています。そのなかでも、お互いにまったく無関係なはずのふたつのできごとが同時に起こり、どうやら両者には意味のつながりがあるらしいと気づいたときの驚きには、特別なものがあります。 2.人生はブレていい。  平成の一休さんのポジティブ・トンチのすすめ  正しい「罪悪感」のはぎとり方  泰丘 良玄 著  2冊 すべての悩みの根っこは「罪悪感」にあり。自分を責め続けてしまう“自己否定の習慣”を、見方をチェンジする「ポジティブ・トンチ」で変えていく!一休さんと同じ臨済宗のお坊さんから学ぶ、平常心のすすめ。 3.戦国武将の選択  本郷 和人 著  3冊 彼らはそのとき、何を考えていたのか―。戦国武将の選択について、最新研究を紹介。通説にも疑問を投げかける。歴史家による史料に基づいた実情の読み解きで、真実の日本史が見えてくる。『産経新聞』連載に加筆、再構成。 4.外交の大問題  鈴木 宗男 著  3冊 日本の外交は今後、どうあるべきか、どうするべきか…。北方領土返還交渉の舞台裏を始め、イスラム国の邦人拘束事件、尖閣諸島問題など、日本外交を鈴木宗男が熱く語る。佐藤優との対談も収録。 5.それでも薬剤師は薬を飲まない   食事が変わると、健康になる  宇多川 久美子 著  2冊 食べ方を変えて、若々しい薬いらずの身体になろう!薬は病気を治せないと考えて、10年前に薬剤師の白衣を脱いだ著者が行き着いた先は、“食事”だった。健康になるための食べ方を訴える。 6.踏みはずす美術史   私がモナ・リザになったわけ  森村 泰昌 著  3冊 美術の極意は「考えるな、食べろ、着こなせ!」そこから発見の旅がはじまる―巨匠は上手か。ウォーホルはポップか。似ていることは悪いのか。常識を解体し「地球美術史」の地平を新たに開く快著。 7.桂三若 いろはに秋田  桂 三若 著   よしもとクリエイティブ・エージェンシー 協力  3冊 落語家・桂三若さんは「地元に住みます芸人」として2011年から本県で3年間暮らし、12年「住みます芸人日本一」に輝いた。本書は秋田魁新報連載のエッセーをベースに「いろは」順に書き下ろした「いろはに秋田」、創作「あきた落語」などを収載。 8.わらいばなし   くすくすあはは!30話  大泉書店編集部 編  1冊 さあ、わくわくドキドキの、物語の扉をひらきましょう!「むかでのおつかい」をはじめ、「にんじんとごぼうとだいこん」「かもとりごんべえ」「へっぴりよめご」など、わらいばなし全30話を収録。 9.あるキング  完全版  伊坂 幸太郎 著  12冊 弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた王求。両親は彼を野球選手に育てるべく異常ともいえる情熱をそそぐ。すべては「王」になるために−。雑誌版、単行本版、文庫版の3篇すべてを収録。 10.交換殺人はいかが?  じいじと樹来とミステリー  深木 章子 著  4冊 「ねぇ、じいじ、事件のお話して」かわいい孫のおねだりに、難事件、怪事件を語るのは元刑事・君原の至福の時間。でも孫の樹来は名探偵だったのです―。著者初の珠玉短編集。『ジャーロ』掲載等に書下ろしを加え単行本化。 11.ぼくのおじいちゃん、ぼくの沖縄  上条 さなえ 作   岡本 順 絵  1冊 ぼくはママから一生小学生かもなんて言われている。それはぼくが不登校児だから。そんなぼくにおじいちゃんがいて、そのおじいちゃんをさがしに沖縄に行くことになったけど…。 定期刊行物 鍼灸の世界 豊桜 3月号  1冊 点字毎日 4月3日号  1冊 点字毎日 4月10日号  1冊 点字毎日 4月17日号  1冊 点字毎日 4月24日号  1冊 ライト&ライフ 4月1日・4月15日  各1冊 新刊案内 3月号 秋田県点字図書館 1冊 テープの部 定期刊行物 朝日新聞 4月 第1号 1巻 朝日新聞 4月 第2号 1巻 朝日新聞 4月 第3号 1巻 さきがけポスト 4月 上旬号 1巻 さきがけポスト 4月 中旬号 1巻 さきがけポスト 4月 下旬号 1巻 PHPスペシャル 4月号 2巻 点字図書館だより 4月号 1巻 デイジー図書の部です。 1.寂聴 般若心経 生きるとは 瀬戸内 寂聴 著  12時間4分 「愛すれば執す、執すれば着す」。執着を捨て、解き放たれた、自由な心になったとき、人は輝くように美しくなる。―仏の教えを266文字に疑縮した「般若心経」の真髄を、自らの半生と重ね合わせて説き明かし、生きてゆく心の拠りどころをやさしく語りかける。 2.〔合成音〕書き込み教科書 諸説世界史 世界史B  石井 栄二 編  28時間7分 3.〔合成音〕社会を生きるための教科書  川井 竜介 著  5時間12分 アパートの契約から、税金や社会保険の手続き、労働条件の確認に結婚や子育て、親の介護や生命保険、お金の管理まで。学校では教えてくれないけれど、社会人になると必要な知識をわかりやすく解説。 4.じぶんと他人   哲学のおやつー10代から考えるレッスンー  ブリジット・ラベ,デュポン・ブリエ 著   西川 葉澄 訳  1時間5分 おやつを食べるように気軽に楽しく、哲学にふれてみませんか? 身近な例を用いて「じぶん」と「他人」のかかわりについて考えます。すぐに答えの出る問いではないけれど、今だからこそ考えたいテーマばかりです。 5.〔合成音〕今からはじめる! 就職へのレッスン  杉山 由美子 著  4時間 働いていく上での心がまえと姿勢とは? 就職が決まった学生、学生の就職を支援する人、企業の採用担当者、専門家へのインタビューとともに、今からはじめることができ、働くことを考えるときに役立つレッスンを紹介する。 6.〔合成音〕障害のある子の親である私たち  その解き放ちのために 福井 公子 著  3時間58分 障害がある人は家族が面倒をみて当たり前。社会の「障害者の親」に対する眼差しは、多くの親たちを疲弊させている。重い自閉の子をもつ著者が、親たちの息苦しさとその解き放ちの物語を記す。 7.〔合成音〕テーブルマナーの絵本  高野 紀子 作  2時間26分 尾頭つきのお魚が出てきたら? 量が多くて食べきれなかったら? ケーキはどこから食べる? 親も子も知っておきたい和食・洋食・外食のテーブル作法を、イラストをふんだんに盛り込んでわかりやすく紹介。 8.伊藤若冲 (新潮日本美術文庫10)  伊藤 若冲 画 小林 忠 著 日本アート・センター 編  1時間43分 江戸時代中期の絵師・伊藤若冲。動植物の姿を華麗に表現した彼の作品と、その画業を解説する。本文テキスト、画像も収録したマルチメディアデイジー。 9.与謝蕪村 (新潮日本美術文庫9)  与謝 蕪村 画 河野 元昭 著  日本アート・センター 編  2時間45分 与謝蕪村は、俳人としてのみならず、画家としても活躍した。彼の作品と、その画業を解説する。本文テキスト、画像も収録したマルチメディアデイジー。 10.河鍋暁斎 (新潮日本美術文庫24)  河鍋 暁斎 画 木下 直之 著  日本アート・センター 編  1時間52分 幕末から明治にかけて活躍した絵師・河鍋暁斎。彼の作品と、その画業を解説する。本文テキスト、画像も収録したマルチメディアデイジー。 11.ゴッホ (新潮美術文庫29)  ゴッホ 画 高階 秀爾 著  日本アート・センター 編  1時間37分 ポスト印象派の代表的な画家、ゴッホの作品と、その画業を解説する。本文テキスト、画像も収録したマルチメディアデイジー。 12.レンブラント (新潮美術文庫9)  レンブラント 画 嘉門 安雄 著  日本アート・センター 編  1時間57分 17世紀を代表するオランダの画家、レンブラントの作品と、その画業を解説する。本文テキスト、画像も収録したマルチメディアデイジー。 13.ボッティチェルリ (新潮美術文庫2)  ボッティチェルリ 画 小川 正隆 著  日本アート・センター 編  1時間52分 初期ルネサンスのフィレンツェ派の代表的画家、ボッティチェルリの作品と、その画業を解説する。本文テキスト、画像も収録したマルチメディアデイジー。 14.実践!はじめての茶会  入江 宗敬 著  2時間42分 薄茶一服を点てられるようになった初心者や若い人でも、工夫と演出次第で茶味のあるもてなしは可能。茶会の約束事、1月から12月までの月々の趣向などを紹介するとともに、うち解けた茶会を催すことの楽しさも伝える。 15.コミュニケーションの日本語  森山 卓郎 著 5時間31分 「こんにちは」はなぜ家族に言わない?「本当」と「ほんと」は違う?ふだんなにげなく使っている言葉をあらためて見直してみると、日本語のおもしろいしくみが見えてきます。プレゼンテーションや日常会話で、自分の思いをきちんと伝え、相手をしっかり受けとめる“伝え合い”を豊かにするための楽しいヒント。 16.大学院入試小論文の書き方  佐々木 昭則 著  10時間24分 大学院、社会人大学院、法科大学院入試など、文系・理系のジャンルを問わず、どの類型にも応用できる共通の論述のルールを中心に、小論文の書き方を図を多数用いて解説する。 17.暴犬(あばれデカ)  生島 治郎 著  7時間28分 極道はこの痣から「ブチ犬」と呼んで恐れた。男の名は冬井礼二。マル暴担当の凄腕刑事である。ある日、彼は麻布署の女刑事から呼び出された。彼女は冬井のせいで殉職した警部補の娘だった。ゴルフ会員権を巡る十億円の回収と、拳銃不法所持の内偵を依頼されたのだが…。 18.いなくなれ、群青  河野 裕 著  7時間15分 真辺由宇との、あるはずのない出会いは、僕の高校生活を一変させた。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつけ…。「階段島」シリーズ第1作。 19.江戸城案内仕る  将軍の朋友  北川 哲史 著  5時間53分 藤田輝阿弥は江戸城で重宝された坊主衆を束ねる同朋頭で、自然、政治の舞台裏にも通じ、影響力は幕閣さえも怖れた存在であった。その輝阿弥の耳に、驚くべき報せが入り…。同朋頭の活躍を描く新シリーズ。 20.女という生きもの  益田 ミリ 著  4時間34分 はじめて生理がきたとき、「女になった」とは思わなかった。生理が終わるときもまた「女じゃなくなった」とは思わない気がする−。「女という生きもの」をめぐるエッセイ&コミック。『GINGER L.』ほか掲載を書籍化。 定期刊行物 週刊文春 4月7日号 週刊文春 4月14日号 週刊文春 4月21日号 週刊文春 4月28日号 ライト&ライフ 4月号 明日の友 第221号 春 秋田県点字図書館だより 4月号 テキストデイジーの部 1.みっともない老い方  60歳からの「生き直し」のすすめ  川北 義則 著  1巻 リタイアすれば「ただの人」。60歳になったら「昔はよかった」はやめて、「素」の自分で現在を愉しもう!人生80年、「死ぬときは死ぬがよろしく候」の境地で最期を迎えるための心がけを説く。 2.心の免疫力を高める「ゆらぎ」の心理学  雄山 真弓 著  1巻 指先に流れる血流から生体情報の「ゆらぎ」の測定・分析に成功した著者が、精神や心理の状態を客観的な数値として判断できる「ゆらぎ」の心理学の最新の成果を紹介すると同時に、それを活かして心の免疫力を高める方法に迫る。 3.97歳の幸福論。  ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣  笹本 恒子 著  1巻 “温かい”家で暮らす、ちゃんと食べるちゃんと歩く、身だしなみに手を抜かない、年齢を悟られずに生きる、読む・書く・仕事&恋をする…。97歳の現役カメラマン・笹本恒子流「暮らし」の極意を紹介。 定期刊行物 秋田県点字図書館だより 4月号